なぜネオテニーが好きなのか・・

ネオテニー・ジャパン
 連載マンガの変遷でよく見られますが、アンパンまんや鉄腕アトムなど発表当初の表情より、連載がすすんでからの表情がかなり幼く、かわいらしくなっていることが多くみられます。いったいなぜなのでしょうか・・
 なぜこんなにもネオテニーが好きなのか・・・
哺乳類・ヒト属・人間が生物のなかでも最も劇的にネオテニー戦略を活用した生物でした。
人類学者のアシュレイ・モンターギュは、こうした人間におけるネオテニーの劇的効果を強調したくて、本書を書いています。

 ネオテニーは発育過程が「遅滞」することによって、胎児や幼児の特徴がそのまま保持される風変わりな生物学的な現象をさし、あきらかに生物的な戦略です。
 どのように「遅滞」がおこっているのかということを、わかりやすく知るには、ひとまず生物の進化のステップを前後して見るといいでしょう。たとえば魚類は進化して両生類になります。カエルの子はオタマジャクシという魚類の姿になっています。なぜオタマジャクシはカエルの子であるのに、お父さんのカエルに似ないで、ひとつ前の生物のかっこうを選んだのでしょうか・・。
 チンパンジーとヒトとは進化の系統樹では隣どうしになっています。そのヒトの赤ちゃんの顔はお父さんにもお母さんにもまったく似ていない。何に近いかといえばチンパンジーの顔に近いです。では成長したはずのヒトの大人は何に似ているか・・
ヒトの大人はチンパンジーの赤ちゃんに似ているのです! 
 いったいこれは何を意味するのでしょうか。
posted by ネオテニー女子高生 at 08:50 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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